そんなこんなで、どんどん下がっていくと、
やがて山斜面を階段で降りる箇所が出てきて
その下に車道を見るようになりました。

こうして近頃では、かなり昔ピカリ☆が来た時
にはまだなかった一般車進入禁止
(入り口にゲート)の林道に一旦降りてから
二十六夜山に登り返す構造になっていました。

なんだか1回林道に出ちゃうと今までの
山気分がそがれるけど・・・まあいっか〜、
結局帰りは、この林道を利用出来るから
車まで戻れる周回コースが可能になってる
わけだしね♪ ここの指導標には残すところ
二十六夜山山頂まで後たったの20分と
出ています。確かに丸い山頂がもうすぐそこに
見えているから余裕の」のペースでやって
いけますね。
motoさんはこの下にもフキノトウがあると
ガードレールから乗り出して見ていました〜(笑)

100mぐらい車道を歩いて、一度この車道で
途切れた登山道がまたここから始まります。

いくちゃん、motoさんは、ここからも見えていた
富士山を狙っていたようです。

ピカリ♪は登りモードに入ったようで・・・

数は少ないながらもこの山域にも
イワカガミがありましたよ。
まだ葉っぱさんだけどね〜〜。。

まるで今日の太陽みたいだ〜〜〜!!
この辺りの山ではどこでも見かけるオヤマボクチの花後
だけど、今回は特にそんな風に見えました。

そして、遂に(とはいってもあっさりと・笑)
二十六夜山山頂(標高1297,3m)に
到着しました〜。この近くにももう1つ
同名の山があるので、道志・二十六夜山と
呼ぶようですね。

来た方向の反対側から見た
この山頂の様子です。

「廿六夜」と彫られた石塔が立っていました。
江戸時代にこの辺りの山村で行われていた
「月待ち」という風習をここに記念して
いるのかな〜?そんな歴史のある山なんだな〜
と思うとこの朱文字にも何だかゾクゾクさせられる
から不思議です。


ここで〜〜ピカリ♪からひと言〜〜。。
最後の登り・・少しピカリ♪だけ先行していました。久しぶりの山歩きだったいくちゃんと花散策している他2名を残し・・・
ちょっとガシガシと登ってしまいました。きっと誰もいないだろうな〜と心密かに期待して登ったのですが・・
甘かったようで(^_^;)・・・山頂一歩手前で急にガヤガヤとした聞き覚えのあるざわめきが・・・してきました。
「うひゃ〜〜〜〜〜!!!!まだいたんだーーー!!!」( ̄□ ̄;)
100名の中・・・一人は・・・・寂しいよ〜〜〜〜早く来てよ〜〜〜と端っこに小さくなって座ってました(;>_<;)ビェェン。
昼食は済んでいたようですが、まだ例の記念撮影が残っていた模様です。
そして・・・山頂は埃が舞い・・・中々遭遇出来ない光景に私も段々となれて・・・ちょこっと楽しむ余裕も出てきました。
話の感じで下りはバスをまわした反対方向へとの事。そして・・・班ごとに整列して点呼して撮影が終った順番に
下り始めました。そんな頃になって・・まずはいくちゃんが・・そしてmotoさんが・・最後に☆が到着。
「わ〜〜〜ん、寂しかったよ〜〜ん!!」私は実際ホッとしましたね〜〜この時ばかりは・・・
15分間の出来事でした〜〜〜!



このシチュエーションは一体何なのか〜というと、
ここに到着した時、今倉山と同じくこの山頂でもこの直前
まで大集団の大混雑のざわめきに巻き込まれて
アチャ〜〜〜!っていう感じだったのです。

そして全てが去った後の
フゥ〜〜〜〜という落ち着きの中にいるところです(笑)

山頂を後にして、先程の林道まで
10分足らずで戻ってから
起点に戻るべくこの林道をみんなで
下り始めたところです。

林道途中で見たアケビの花です。

フキノトウ
花姿でした。

ミツバアケビもありましたね〜。
秋にこの辺りに来たら自然の恵みが沢山ありそうでした。



実はこの林道・・・・☆の話では・・10分くらいかな?のはずでした。
が〜〜〜〜しかし、10分歩いても20分歩いても・・・ん?まだ?って感じなのです。
私はこの時ピカリ☆のちょっと30分は3時間〜〜という感覚を思い出していましたが・・・
いくちゃんには言わないでおきました。ショックを受けるかもなので(^_^;)とにかく歩けばいつかは到着出来るでしょう(笑)

車道に出たところで・・いくちゃんにはその場所で待つように言い、私は車を止めた駐車場まで一人で急ぎました。
そんなに距離はないと思いますが登りです。車まで辿り着き、いくちゃんが待っている場所まで移動。
時を同じくしてmotoさん&☆が到着しました。
☆が「おっ!エライ!!」なんて言っています。10分なんて言って〜〜〜コノ〜〜が本心でしたが・・・
まっいいか〜〜〜の私です。今日はいくちゃんとmotoさんが一緒なので怒りません(笑)


林道歩きでもピカリ☆&motoさんコンビは
花散策で遅れがちでした〜。
300〜400mも離れたワインディングロードの
向こうから「オ〜〜イ!」と呼び合ったりしながら
プラプラいくちゃんと楽しくお喋りしながら
下って行きました〜〜♪


Top Back  Next Up