お気に入り
スリーピング・ジプシー/マイケル・フランクス
彼の音楽を初めて聞く人には断然、
このアルバムがお勧めです。
ジャズソースとブラジルのボサノバソースが
程良くかかって、たちまちのうちに
リラックス出来ることうけあいです
カヤ/ボブ・マーリィー
理屈抜きに声そのものに魅力があると思う。
このカヤはアルバム全体の一般的評価は
ともかく3曲目の『Is this Love』の曲調がたまらなく
切なくて良いので今も手近に置いて
時々聞いてまーす。
イマージュの部屋/ジョアン・ジルベルト
声量なく、ひどく(わざと?)単調な歌い方の彼だが、元祖ボサノ
バはこの人のために開発されたというか(ジョビン一派として)ボ
サノバのボーカルはこう歌い、これがスタイルだと確立した人だ
けに全編通じていいα波出まくりという感じで、時と場所のセッ
ティングさえよければ完全に脱力出来ます。
ナイトフライ/ドナルド・フェイゲン
極端に技巧的で懲り過ぎのコード展開。。。
シンプルの対極!
普通なら危うく構えてしまうのだが、
この人の場合、それをギリギリのところで
絶妙にアレンジ(いわば料理)して
ポピュラー化してしまうところが凄い!
そして、20年を経た今でもアーバンで不思議と全く色褪せずに
聞けるところが凄い!
ジプシーキングス/ジプシーキングス
いつだったかテレビ時代劇の鬼平犯科帳の
エンディングテーマとしてこのアルバムのインスト物がかかって
いて、そのエキゾチックな哀愁たっぷりのスパニッシュ・ギター
のメロディーとの異色組み合わせが、妙にマッチしていて、選
曲家に拍手を送った事がある。その他にもこのアルバムから
CMなどに使われた曲もあったようだが確かに何かパッションを
もたらしてくれる要素が強いアルバムだ。
コレクション/ダイアン・シューア
ビックバンドをバックに惚れ惚れするようなメリハリのある
ボォイス・コントールで、白人女性のジャズシンガーとしてはピ
カイチです。特にシンプルなブルース進行の曲調の歌でも表現
力豊かでワクワウさせてくれる。レイ・チャールズやスティービ
ー・ワンダー同様、盲目故に研ぎすまされた人だと思う。
真夜中のマリア/マリア・クレウーザ
つまらない日本語タイトルが付いているが、とにかくアルバム
全曲の完成度は絶品だと思う。
ブラジリアンミュージックに関しては、そのジャンルを問わずに
集めまくっていた頃、このアルバムに出会って、その後も全くあ
きずに今日まで聞き続けられた数少ない一品である。
ボサノバともサンバとも違うブラジル特有のカンソン系のシンガ
ーなのだが日本では、当時も一部ブラジル通以外にはさして
知られなかった様子。日常で流れてくる若さのパワーで歌った
り、シャウトしたりする音楽に聞き疲れた後には
特にお勧めです。
神奈川県葉山にある
「げんべい商店」のビーサン
とっても履き心地がいいのでお気に入りです。
毎年買いに行くか送って貰います。
芸能人も多数来店してる有名スポットです。
木のかばん・鎌倉で20年以上前に購入したもの。。
一度直して貰った時に特別に彫りを入れてます。
世界で一個のかばんということですね♪
もう一個の鞄もお気に入り・・・