山歩きレポトップへ


2005/4/4(月曜日)曇りのち晴れ   ●ピカリ隊山歩きレポ3回目です。

4月になって最初の休日、ピカリ隊はピカリ♪
たっての行き先希望として「またあのお地蔵さんに
会いたい!」の一声で山梨県芦川村と御坂町の
境にある『釈迦ヶ岳』に登ったのでした。
この山はピカリ隊の「山歩きレポ」としてもこれで3
度目の最多登場って事になるけど、色んな意味で
ついつい行きたくなるお気に入りのお山です。
ざっとその理由を幾つかあげると・・・・

●日帰りで家から気軽にアクセスしやすい。
●行き帰り富士山を真近に眺めながら朝霧高原の
快適なドライヴィングを楽しめる。
●ふもと芦川村の山村風情がなんともいえず好き。
●頂上岩場の「夫婦地蔵」の佇まいと、視界が良
ければ360度展望が得られて精神的に安らぎおお
らかな気持ちになれる。
●周辺にこれまでピカリ☆が見つけた貴重な山の
花のポイントが季節に応じて何箇所もある!

・・・なんていう感じで、勝手にホームグランド化(笑)
させてもらっている馴染みの山です。


さて、今度のコースは以前の2回とも各々違って、6月初め頃に咲く観光「スズラン畑」のすぐ近くの登山口からシンプルな往復ルートを
歩きました。     ところで、今回はナント!前夜にドカッとかなりの降雪があったようで・・・4月のこのエリアとしては意表を突かれた
雪景色の中の山歩きとなって、これはこれで思いがけずの強く印象に残るひとときとなりました〜♪
この日、ピカリ☆の提案で山頂到着を午後3時頃として、そのため出発はなるべく遅めを良しとする!(なので林道アプローチが最も簡単
な本コースを選択)なんてことで行動しましたが・・・これがピタリ大正解のケースでした。
天気予報が午前中からその時刻までマークで、その後急速に好天化するという高気圧ゾーンの動向から正午近くの山頂到着で
は富士山も何も見えずじまいとなる可能性大という理由からでしたが、実際3時頃になってそれまでずっとグレーだった空が急激に明る
くなって上空から日差しとともみるみる青空が回復してきて、ぼんやり中腹だけしか見えなかった富士山上部の厚い雲もまるで掃除機に
吸い取られるかのように劇的に消えてゆき、遂にはテッペンまでスッキリ顕わになり「ウヮ〜〜〜〜♪」って思わず感嘆の声を上げまし
た!!この時刻だと私達だけで頂上独占だったわけですが、こんなスケール感のある高速展開の天空ショーはみんなにも実物を見せ
たかったな〜〜〜♪(笑)
写真をクリックして下さい。  山頂での富士山の変化 (ページ重いかも^_^;)