5〜6月の水辺で普通に見られるアブラナ科の花です。
綺麗な沢筋で大群生を見る事もありそうなると真っ白に輝く帯のようになって、
遠くからでも気づくと思わず駆け寄って眺め入る事もあります。
アブラナ科では、この白色の花とあと黄色の花が共に多いのですが、
黄色の花で同じような水辺環境を好むタイプにはヤマガラシがあります。
花期はもう少しだけ遅れて6月になればこの千曲川上流の支流などでも
見られるようになります。