花の部分を見ると単に「ミツバツツジ」とするものは雄しべが5本だけど、
このトウゴクミツバツツジの雄しべは長短合わせて10本が標準となるそうです。
あと、もう少し低山になると私の地域寄りではコバノミツバツツジも出てきて
混乱してくる(頭がです・笑)のですが、こちらも雄しべは10本です。
そして葉に関しての一番の違いは、触るとコバノミツバツツジ以外の2点は
ベタベタと指に嫌な粘性の感触が残ることです。
ちなみに今回の山中のも触ってみたら・・・案の定ベトベト感が凄かったです(笑)
しかし、野生のツツジも似て非なるタイプが多く、各種一定の分布域はあるにせよ
その中で変異や交雑も起きるというからややこしく、
私などはいつもイイカゲンなところで放置してしまいます〜^^;