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2005年6月6日(月曜日)

ピカリ隊の日帰り山歩き日記

ピカリ隊もシロヤシオ(別名・ゴヨウツツジ)が
見た〜い!
でもこのシーズンいくら見事な群生地の山で
も混雑の中の花見は絶対にイヤ〜と言う
ピカリ☆の主張により思い切ったプランで
シロヤシオを観てきました。
まあプランといってもたいした事じゃなくて
(笑)・・見に行く時間を徹底的に遅らせるって
事でした。
それとシロヤシオには以前から抱くイメージ
があって、それはなるべくピーカンの日じゃ
なくて出来れば薄っすら霧模様のディフィー
ズされた光の演出であの深山の白いツツジ
がふわ〜っと妖艶な魅力を放つ時に出会い
たい!というそれはそれはウットリ夢見る
幻想的なシーンへの強い憧れなのです。
そんなイメージ先行のピカリ隊がこの日目指
したシロヤシオの山は「蕎麦粒山(そばつぶ
やま)」という静岡県内の山です。
ちょうどネッ友の「ラッシーさん」から5月29日
にいらした時の花の様子や「山犬ノ段」という
登山口までのダートな林道の状況を報告頂いていたので、そんな奥地の車でなければなかなか到達しづらい南アルプス深南部
にひっそりと咲くシロヤシオ群生地ならば是非一度見てみたいと思いました。ただ、この「蕎麦粒山」もシロヤシオの咲く期間はそ
れなりに人出が集中するということなので、見に行く時間帯をなるべく夕方近くに設定して、それまでの時間はもう少し標高のある
別の山で遊んでいよう!ということになって「山伏」と書いて「ヤンブシ」と読む2千メートルちょい越えのピーク周辺でしばしの自然
散策をしてみることにしました。
この「山伏」も今では標高1500m近い「県民の森」という所まで難なく舗装路を車で登れて、そこからさらに登山道とほぼ平行して
延びている林道の「勘行峰線」で任意に好みの峠へ自由に出入り出来るのでその日の気分で適当に時間調整も効いてピカリ隊
のような気まぐれ散策派には何とも便利な構造になっている山域です。

それではまずは「山伏」、そしてシロヤシオの「蕎麦粒山」へと続く簡単なピカリ隊のレポをご覧になって下さいね♪

写真をクリックしてお入り下さい。