そして快適な稜線歩き〜♪
あの早朝に下から見上げていた所です。

右手にゆったりと盛り上がる飯縄山とは
好対象な戸隠山なのです。

「一不動」までの区間、とにかく右手(東側)
足元はこんな風にすっぱり切れ落ちた断崖が
ほとんどなので標高こそ2000m弱でも
かなりの高度感ですよん!

でも左手(西側)に移行した時の登山路は
笹薮っぽい箇所もたくさんあって・・・

その左手から紅葉越しにせり上がる形のいい
「高妻山」が見えたり・・・

流れるような紅葉そのものに目を奪われたり・・・


断崖岩場で咲くイワインチンや・・・


深いワインレッドに色づいたツルリンドウ
実を見つめてみたり・・・



この稜線でしおれゆく、今期最後の一輪と
思わせる撫子に別れを告げたり・・・


所々、木々の間を縫うように軽い
アップダウンを繰り返し、楽しみながら・・・

ゆっくり遊んでいたら、俄かに雲行きが
怪しくなってきてしまいました〜(^^ゞ


ここは「屏風岩」という垂直の岩襞が縦に幾つか
切れ込んでいるポイントですが、急な日の陰りによって
やけに暗く恐ろしい深さを覚えましたっけ〜。












でも、今見ると全くテンション変わらず何か指差して
叫んでいるな〜〜〜(笑)



コリャ〜〜なんだ〜〜?

左上、ちょっと茶枯れぎみ紅葉ゾーンの先に
ピカリ♪が超小さく立っているのだ!

ディフューズ光の中で優しく
写る小さな紅葉シーンもいいな〜〜♪



ミヤマガマズミらしき赤い実も葉も、そんなソフトな光で
品のいい落ち着いたトーンを見せてくれるしね♪





・・・ん〜〜ピカリ☆が遅い!
約束の「一不動」避難小屋前で、ピカリ♪こうして
20分位待っておりました。ここで、時刻とコースタイムと
崩れてきたお天気とを考えた末、今回一応予定線に
入れていた「高妻山」「乙妻山」へのオプションは
あっさりカットすることに決定です。



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