山歩きレポ2008へ



「ニュウ」にいたら、いつの間にやら
次々と団体ハイカーさんたちが
押し寄せてきて・・・^^;

それではいよいよ
「初の探訪地」へと、歩みを
進めることにしたピカリ隊でした^^

ちょっぴりヒミツめいた入口から、
ダ〜〜ッとこんな苔生す樹林内へと
降下していったのです。



その後30分くらいして、どうにか
前方が明るく開けて
目的の地が近づいてきた
感じがします。



ついに出た〜〜!
って思いで、
立ち尽くしています(笑)

途中、シャクナゲの密生地
を潜るように
ゲリラ進行したりの
楽しいプチ探検気分が
味わえました〜♪



地図上で「稲子岳」と
ある南壁の突端にて
ゴキゲンなピカリ♪です。

ここは、天狗岳に
その先の硫黄岳も
グッと近づいて見える
絶好のポイントです!

以前のピカリ♪だったら
絶対に先端まで
行ったでしょうが・・・
安全第一!!

充分満足満足♪



そもそも最初のトライは、2006年7月に
しらびそ小屋のある「みどり池」から
詰め上がって、中山峠への手前分岐から到達
することを視野に入れて繰り出したものの・・

その時は酷い天候悪化で、サッサとオトナ気ある
撤退をしたのでした(笑)

それから思い直して、今回の上側からの
潜入作戦で漸く来れたので
私達としてはチト感慨深いので〜す(^−^)



こうした高い岩場から紅葉の大森林を
俯瞰するのって何度やっても
爽快ですねっ(^_-)-☆

これぞ先程の人声飛び交う「ニュウ」では
味わえないストレスゼロの
大空間でした〜〜〜!!

またいつの日か・・・
新緑の頃も良さそうだなぁ♪



マッタリマッタリ〜〜本日は風も無く実にのどかです〜♪

別に何をするでもなく1時間半もこの稲子岳で和んでしまいました。




きっとシャクナゲの季節もイイかもっ^^




ケロちゃん、この日は保護色の上で
ニッコリですぅ〜〜〜(笑)

真後ろにピカリ♪も写ってます^^;



やっぱり岩場好きのイワヒバリが
やって来てましたよん^^

それと、ホシガラスが
グライダーみたいに気持ち良く
滑空する様子も観察できました。



一本のカラマツ黄葉に乾いた枯草が重なって。。

何とも暖かな今だけの色合いだなぁ〜♪



ようやく腰を上げて
移動することに・・・

南下する向って左手の
崖沿いを進んでいきます。


Top  Back  Next