富士山もさることながらピカリ♪はさっき自ら山頂を踏みしめ た下十枚山をやたら親しみ込めて眺めいっているのでした。
(極めて分かり易い性格・・・・ピカリ☆談)

メギ科と思われる鋭いトゲを持つ低木
の赤い実が秋晴れの空に映えて素敵
でした。後方中央にチラッと富士山
も・・・ちょっと入れづらい位置でした
(笑)

白樺林の先の北西方向にボリューム感満点の雪
山が・・・あれぞ南アの赤石岳をはじめとする
3000m級の峰々でしょう!!
あんまりしっかり同定出来ていませんけど・・(笑)



何か幸せの○○ベル的なロマンチック狙いのベルなのか
な〜?
まあ、ケロちゃんがまたがるには最適なベルでした。








ふと気が付くと、この山脈の上にゆったりとした雲が浮かび始めて
いました。そろそろ下山するにはよい潮時かもしれません。


さて、戻ろうかな!?・・・と決めたら
ピカリ♪また俊足ダッシュで山頂から消えて行き ました。
「十枚峠で待ってるね〜〜」という声を残して・・

今日始めて使ったストックは邪魔だからと・・・
ピカリ☆に残したまま・・さっさと消えて行きまし た。

こうして帰りは往路で戻ります。
ここから見える左手の尾根を緩やかに下って、下
十枚山に登りかかる手前の鞍部・十枚峠から左
側の成島(山梨県・南部町)へと降りて帰ります。
この時、ピカリ♪はもうあの尾根の中を走っていた
かも〜〜(笑)

十枚峠からはまたピカリ隊2名となっ て東側へ下ります。
朝は良かったけど、この東側は午後 は日影になるのが早いのがタマニキ ズ。軍手モードでどんどん下る。
富士山は今日はとことん出ずっぱり のまんまです。

本当はピカリ♪だけ明るい西面ルート で下りたかったんだけど・・・
駄目って言われて・・・残念でした。


あっという間に無事車に到着です。人物はシルエットしか写ってないけど(笑)
この戻って来た登山口からも富士山がしっかり見えていました。



帰路も今回は富士山が最近では珍しいぐらい雲を被ることなく見え続けるので、パチパチ乱れ撮りしながら
走行して行きました。林道を下って行って、一旦毛無山塊南部の山並みに隠される手前でパチリ!



top back  next  up