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2005年9月26日(月曜日)

ピカリ隊の日帰り山歩き日記

なんてったってピカリ隊は基本的に2名の団体?なので、
出かけた山でもその日のお天気次第でさっさとフレキシブルに
予定変更してしまうのが常です。
今回の編笠山も観音平から登って、もしスッキリ展望に
恵まれたら迷わず権現岳まで足を延ばして大きな右回りの
周回コースを選ぶつもりでしたが・・・・
この日下界の晴天とは裏腹に少なくとも午前9時〜
正午くらいまでの時間帯は「編笠&権現」の両ピークとも
厚いガスに閉ざされてしまいましたllllll(- _ -;)llllllガーン
まあ残念でしたが視界の優れない日の岩場歩きじゃ
ちっとも嬉しくないぞ〜〜との思いが強まって今回は早々に
「青年小屋」からの巻き道で下山の途についたのでした。
でもこの時期、八ヶ岳の森林は本来の静けさを
取り戻した感じで、カサコソとリスやホシガラスの
動きまわる様子をじっと息をひそめて見守ることもできたし、
本格的な紅葉の前触れを実感する色々な自然散策も
楽しめて結構充実の日帰り山歩きが出来ました♪
そんなわけで、ピカリ隊では珍しく早〜〜い帰還の
午後2時前に観音平駐車場に降りてきたら、ナント・・・
その時刻に山頂付近が急激に晴れ上がってきているのが
見えて!アララ〜しまったな〜〜(笑)って思いましたが
こんな日もあるのよね〜〜と潔く諦めました。
そのかわり観音平周辺の明るい草地でセンブリをはじめ
素敵な秋の野草を見つけ歩いたりして残りの時間を
ゆったりと過ごせました。
帰りは大泉(現・北杜市)北部の八ヶ岳横断道路で清里まで
抜けてその間の牧歌的な高原風景を観覧しましたが、
この時間帯も左手の南八ヶ岳全域がちゃ〜〜んと
稜線まで見えている場面もあって、
やっぱり今頃ズルイよ!っていうのが正直な気持ちでした〜(笑)



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