駿河湾に面した蒲原や由比の町並みのすぐ
裏手には平地が少なく、この南斜面は大抵
みかん畑として耕作されています。
今が旬なので1袋100円の安値で無人販
売所も多くピカリ隊もこのみかんを食べなが
ら細い山道を走行していきました♪




↓みかん畑の所々に植えられている
ビワの木に花が咲いていました。






ここ、薩た峠は急峻な地形ゆえに昔は通行の
難所だったそうです。
でも峠越えの人々を感嘆させる秀逸した富士の眺めの良さから江戸期を代表する浮世絵師・
歌川広重も東海道五十三次の「由比」では
ここからの風景を描いています。

もう現在は主要な峠としての役目を終えてひっそりとしたこの薩た峠に佇むと、真下の海岸線に東海道本線や東名高速&国1バイパスという日本の交通の大動脈が通されていて、ハイスピードで慌しく列車や車が行き交っています。

もし今、歌川広重がこれを見たら
何て言うのか?・・・

ちょっと知りたい気もしました(笑)


下の3枚は帰路、ピカリ♪が激写した富士市あたりの流れる車窓からの眺めで〜す。

    


これで〜〜お終いです。
次回は山歩きレポでお会いしたいものですね〜〜〜!!ピカリ♪


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