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イワボタン
この仲間はいずれも山の綺麗な水環境を好みますが、このイワボタンも先日3月29日に西丹沢の
山に登った折、標高約1200mの湧き水場の岩につた。
小さいながらも花と葉を細かく一体デザインで組み込み仕上げたような端正なつくりだ。
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ウラシマソウ
まだ小学生の頃、当時暮らしていた神奈川県葉山の海辺から普段の海遊びにも飽きると
友達と自転車で3〜4kmの山間部の探検にもよく行った。
そこでこのウラシマソウとのファーストコンタクトも有ったのだが、
そのあまりにも風変わりな花のいでたちが強烈な印象だったため
早速植物図鑑で調べた事が忘れられない思い出となっている。
浦島太郎が釣り糸を垂れているように見えるからウラシマソウだって!ナルホドネ〜〜、
ああ納得!という感じでたいそう気に入ってしまった次第(笑)
しかし考えてみると・・今もさして変わらない事をやってるな〜〜(苦笑)
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シュンラン
今年もなんとか無事だった。日本の里山、雑木林で咲く有名な野生ランだけに年々見る数が減り心配だ。
庭や植物園などのファンシーな世界でなく、自然の中で出会った時の本当の感動をどうにか未来の
子供達の世代にも続けて持たせてやることは出来ないものだろうか・・・
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クサゴケ
樹幹に着いていた柔らかい動物の毛並みのような質感のコケだ。
思わずそっと撫でてみたくなる。
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オオカサゴケ
間もなく花でも咲きそうな気がするが、これもなんとコケ類だ。
「コケの女王」と称する人もいるそうで、確かに立派なもんです。
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ヒノキゴケ
こんなフワフワとした淡い緑のかたまりが
サクサクと乾いた落ち葉の林床上にポンポンと
リズミカルなアクセントをつけていた。
何だか陽気なキャラクターとして和めるコケだった。
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