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雨の須津川渓谷
2004/5/3(月曜日)


沼津市から富士市に入った辺りで
須津(すど)川渓谷方面への道をさぐっていると・・・

スギナの海の中から単独伸びてるキツネアザミ
目に止まりました。
あの痛いトゲがない種類のためか
とっても優しい顔立ちに写ります。


マツバウンラン
典型的な雑草(帰化種)ながら
群生していると素敵です。


いつものようにあちこちで道草しながら
貯水タンク?に描かれた須津(すど)川渓谷の
可愛い伝説絵巻を見て方向が
間違っていないことを知りました。


山間部に入っていくと、
今の時期はヤマフジ
最盛期です。


ミズキの花がこんな雨模様の日には
よく目立ちますね。


渓谷沿いにはかなり奥まで茶畑が点在しています。いかにも静岡って感じです。
一応、愛鷹山塊の『大岳』に登るつもりでその登山口となる愛鷹須津山荘を目指します。
その途中には名所『大棚の滝』もあるようです。



道沿いのあちこちで自生する
ヤマツツジもちょうど綺麗な時期でした。


マルバウツギ
  
マルバウツギも白い小さな花を
沢山つけていました。

カマツカの花は
花びらがまん丸ですね♪
 カマツカ



橋が出てきました。お猿の親子が静かに
雨に打たれていました。
もう一方の側にはうさぎさんも2匹。
なかなか和み系の橋ですね〜♪



地元小学校児童の手書き標語も里山風情に
一役かっています。






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