そろそろ節刀ヶ岳を後にして 帰路につきます。

ここからだと右の十二ヶ岳から 左にポコポコとした凹凸で
毛無山へと連なる面白い山容 がよ〜く分かりますね〜!


一応別れを告げてるかのよう なピカリ♪の後姿。。
単にボーッとしてるだけかも。


さて〜〜〜節刀ヶ岳を後にしてからのルートは一旦「金山」「鬼ヶ岳」まで同じ道で戻ります。
鬼ヶ岳からは「雪頭ヶ岳」経由を帰りルートとして根場地区まで戻ることにしました。
途中〜お花畑があるのですが・・時期が時期だけにあまり期待は出来ません。
でも〜〜〜もしかしたら何か撮影の被写体となるお花が咲いてるかもしれません。
この間の写真はカットされてます。黙々と歩いたというか、忘れたストックがあるかも〜の思いで
私の足は速くなります。が・・・残念ながらありません。休んでた若いカップルに聞いてみたら・・・
言葉が通じなくて(^^ゞ中国の方でした。鬼ヶ岳で少し休憩。。おば様軍団が賑やかに登って来たので退散(笑)
今日の山歩きで出会った大人数の集団は3つ。後は御夫婦。単独。若いカップルで総勢50名弱くらいでしょうか。。

山が狭い〜〜〜〜!!




鬼ヶ岳から雪頭ヶ岳へと向かうルートの最初に
ハシゴが出てきます。
こうして見ると妙な手つきで降りてるピカリ♪ですね(^^ゞ

一応下りモードへ切り替えという事で軍手ですが・・・

motoさんもホイホイと降りてきます。
上手く〜〜顔は確認出来ない構図になってる模様です(笑)

青空がバックでいいな〜〜〜!!
ピカリ♪もこんな感じが良かったのに・・・

一番で降りてしまったのが敗因だったわ!






不思議なブナの木発見!
一度倒れてからまた上へと太い枝を伸ばしています。
早速ピカリ♪がお邪魔しました。





眼下にワ〜〜っと西湖を
見下ろすカヤトの斜面。

ヤマラッキョウが咲いてた♪

ここが「雪頭ヶ岳」で
夏にはもっと沢山の山の花が
見られる絶景地です。

やはりこのコースを選択して
正解でしたね〜♪
二人は嬉しそうに花散策を始め てしまいました。
この間・・・40〜50分です。

ここでもアクシデント・・・
motoさんが撮影に夢中になり
ストックが草の中で行方不明。
まっ見つかりましたが・・・
斜面なので大変でした(^^ゞ


終わり真近のウメバチソウの群生にも出会えました。
ちょっと花や葉が傷んでて、最後の力を振り絞って
咲いてる感じでした。

アリドオシの木の実も可愛らしい♪でも〜うっかり近づくと鋭いトゲが・・・



マツムシソウはとっくに果実になってるものやまだイキイキと
咲いているものなど色々な状態を見る事が出来ました。


ナント!これは花期も終わって白骨化したような
ウスユキソウです。




ハナイカリもこんな風に変色しているのが見られて
興味深かったなあ。




motoさんは、まだ残っていた
タムラソウを見つけたらしい。


・・・(と思っていたら後日
タムラソウではないと判明!
motoさんからの情報によると
咲き遅れのノアザミらしいという
事でした。)

あとセンブリにはちょっと
ふられたようですね・・(笑)



そんなこんなで〜〜この場所でのんびり(ピカリ♪だけは)時を過ごし〜〜
そろそろ出発する時間になりました。


 top  back  next  up