水生地までの下り区間も清々 しい秋晴れの下に素晴らしい自 然林が広がっていました♪

しなやかな若木たちは元気ハツラツに輝いて見えます。

最後に少し出てきた植林帯の 暗がりを駆け抜けてポンッ!と 林道に飛び出したところです。

リンドウ&ヤクシソウ&紅葉と道々見られる
秋の花です。思わぬカラフルな色合いを発見して
嬉しくなりました。

この林道は入口に一般車進入禁止の厳重なゲー トがあります。
そんなわけで?後ろ向きに歩いているピカリ♪で す。
実は別の理由で後ろ向きなんですが・・

どこでも見る逞しい野草アキノノゲシ
この淡い黄色は他にちょっとありそうでないから
ピカリ♪もインプットしてあるのです。

清冽な水流が林道脇の所々で ほとばしる。
これは手や顔を洗ったりするに も好都合でお気に入りです。

ちょっと日陰で花を付けていたのがこのマツカゼ
ソウです。
丸い小葉と小さな白い4弁花の組み合わせが
そよ風に揺れる軽いタッチの草姿になんとも魅力
を覚えます。

無事『水生地』の東屋まで戻ったピカリ隊は、まだ まだ時間もたっぷりあったので、これまで2人共燈 台下暗しで行った事のなかった『太郎杉』を見に行 くことにして、すぐ近くの滑沢渓谷に向かいまし た。

さすが、県の天然記念物ということで、入口案内 板も万全です。

凄い逆光の中を進みます。

天城はちょっと渓流沿いを歩けば必ずこんな「わさ び棚」に行き当たります。

サラシナショウマの花が骨だけになったようなこんな謎の植物
出会いました。


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