県営・精進湖駐車場(無料です)からの
出発で〜す。
今日は、ここから見える裏手の山の稜線を
歩いてぐるっと周回してくる予定です。

まずは、右手に精進湖越しの富士山を
見ながら登り口と決めた「精進」地区への
左折進入地点まで湖岸沿いの車道を
ほんの5分位歩きます。

まもなくバス停「精進」が出てきます。
別にバスを待ってる
わけじゃありませんよ〜(笑)


そして、この「かどや」商店の角を曲がれば、
小さな水路沿いの道が古くからの
「精進」集落を抜けて「女坂峠」に向かう
登山路となってきます。

左折後すぐにこの案内板が立っていました。
登山者向けの親切でかなりよく出来てる
案内図ですよ♪これで見ると・・・
湖面標高902mとあるから三方分山との
標高差は520mといったところです。

現在は鄙びた集落を行くこの女坂峠越えの
古道もかつては「中道住還」と云って、
ナントあの武田信玄や徳川家康も越えて
いった主要路だったことを知って
ちょっと吃驚です!

道行くピカリ隊を玄関先から
じっと見つめるニャンコがいました♪

「精進のネコ」と覚えておきましょう。

もっと大きなニャンコもいました〜
なんてネ(笑)

これは通りの左側に出てくる
「諏訪神社」の狛犬だよんo(^-^)o

未だに茅葺きの家が何軒か残っているのも
時代がかっていて、こんな古道の
旅人気分を味わいながらの
アプローチも山歩きの素敵な付録の
1つだよね。(*゚-゚*)(*。_。*)ウンウン

しかし、いつの間にやらピカリ♪が何百メートルか
先行していて、かなり待ってもピカリ☆がやって来な〜い!
と思ったら・・・・

先程の古い民家をじっくり眺めていたピカリ☆に
「よかったら室内も見ていきますか?」と親切な持ち主の
おじいさんが招いてくれたそうで、
こんな画像を撮っていました〜(ピカリ♪ちょっと呆れ顔)

中は、思ったとおり囲炉裏がある造りで大正時代からの
古い民具がたくさん残っていて大変興味深く
拝見させて頂いたとのこと。
現在、当人は別棟に住んでいて無人となっても管理者として
時々様子を見に来ているということでした。

まあ事情は判ったけど、突然消えるから困ったもんだ〜(^^ゞ



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