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山梨県身延町の一画で観た
梅の木です。
この日は朝からパッとしない
曇り空。。。
富士宮方面から国52号づたいに
この辺りに来る頃には時々
パラパラ小雨も降り出す
ちょっと困った山行きの日と
なったけど、富士川沿い
道すがらのあちこちで出会う
こうした梅の花を眺めながら
「春」という始まりの季節の
突然の配色を景色の中に
楽しみながら
登山口へと向います♪
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今年もあいかわらずのピカリ隊は、ここ身延町に
入ってからも寒緋桜などが目に入いると
旧道細道をあえてゆるゆると走りながら
のんびり身延線の「身延駅」を目指します。
なにせ今日行くお山は、行程も短そうな
里山コースなので時間はタップリ余裕の
寄り道三昧です(笑)
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新期整備されたこの駅前を通過(北上)したら
すぐに右折、それで踏み切りを渡ったら
あとは道なりに桑柄川(富士川小支流)沿いの
林道をクネクネ上っていき、「大崩下集落」に
突き当たったら左折して間もなく
登山口となります。
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登山路のある林道終点は「大崩上集落」といって、
現在も古い佇まいの民家が数軒建っています。
車はこのスペースに4〜5台駐車可です。
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登り始めてすぐに
後ろを振り返れば・・・
急な斜面に耕作された
小さな茶畑と
今ではトタン屋根となった
元・茅葺き民家の
取り合わせがなんとも
郷愁を誘います。
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今年『ピカリ隊の日帰り山歩き』は
超スロースタートで、
ナント!この「三石山」が
初登りって感じだよん♪
そのため最初はいくらも
歩かないうちにこうして
「いい場所見っけ〜♪」と
なってしまう全然調子の出ない
ダラダラペースで
進んでいきました〜(笑)
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まだ草木の新緑は少ないものの、山の石に付く
鮮やかなコケのグリーンには
妙にほっとさせられる不思議な精神作用を
覚えますね^^
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実際歩いてみた「三石山」の登山路は
桧の植林と伐採を定期計画的にしっかり
やっている山域のようで、中腹でもちゃんと
明るい視界の得られる部分を適度に確保して
登山者心理にも上手に応えた内容の
コースだな〜と好感が持てました。
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こうした伐採前の区間を行く時でも、
間伐して手入れされているので
気持ち良く光が射し込み快適な森林空間を
演出してくれます。
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