一応・・・・
右手(南東側)の樹間には
富士山が見られます。

ぱらりと
レジャーシートを敷いて・・・
のんびり小休止に入ります。
春霞のため この日は
晴れていてもこちら北側の
甲府盆地とその先の
八ヶ岳などは全くボンヤリとした
風景でした。

そのかわりというか
無風状態で嫌でもネムたくなるような
お日和でした〜〜

しっかし、いくらなんでも これじゃ
怠慢過ぎるよ〜とピカリ☆がいうので、
こうした尾根筋とは植物の植生環境の
変わる谷筋へと転進することになりました。

車に戻ってから林道の続きを少し進んで、
ピカリ☆お勧めのこんな場所でまた
花散策がはじまりました。

早速見つかったのはアカフタチツボスミレです。
文字通り葉の表面に赤い斑の入る
タチツボスミレのちょっぴり変わりだねタイプですが、
これには案外頻繁に出会うことができます。

マルバスミレも登場です。
これで、もし葉や茎の表面に微毛が顕著な時は、
ケマルバスミレといったりしますが、
ここではそうしたタイプには
出会いませんでした。

ふと気づくと・・・小さなヒトリシズカ
\(^o^)/してました〜〜♪

林の落葉樹がまだまだ葉を繁らせない頃に
こうしてのびのび咲いてる姿が微笑ましいな〜^^

大物(笑)も登場です!
今年はまだ出会ってなかった
シロバナエンレイソウです。

この花、何度見ても
奇妙なスタイルって思うな〜〜

誤って食べると精神に異常をきたす恐ろしい花
ハシリドコロです。
こうした山の湿地でよく出会います。
特に花期以前の若葉はいかにも
美味しそうなフレッシュグリーンをしているので、
オオバギボウシあたりの若葉と間違えて
えらい目に会う人がいるかもしれませんね〜!

イカリソウもすごくたくさん
生えている山域でしたね♪
その花色も個々に濃淡様々で
楽しめました。

あそこにもイカリソウ!と思ってよく見ると・・
あれま〜〜シュンランとご一緒の
場面が出来上がっているのでした〜(笑)

正に天然の寄せ植えですね!



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