「バラの段」と呼ばれる最初のピーク(1647m)に
やって来ました。





三角点の上に座ってひと休み〜(笑)
どうやら上空は晴れてても、稜線帯はどこも雲が付いてしまっている今日のお天気です。。



「バラの段」でひと休み中に見つけた
ウスギヨウラク(別名ツリガネツツジ)です。

富士山麓や中央アルプスなどでも
出会ってますが、ここのは若干ふっくらしていて
また1つ楽しい出会いとなりました〜♪
ウスギヨウラク

おっ!これはベニドウダン
サラサドウダンの蕾でしょうね^^
ん〜開いてみないと分からないけど、
これだけ赤いからベニドウダンの可能性大かも〜〜

やはり「バラの段」の所で出会った
ツツジ科の低木でした。



「バラの段」をあとにして・・・
進む先は急降下〜〜〜!

次は「ワサビ沢の頭」と呼ばれる
ピークに向います。

大光山までのこの尾根道は、これから先も
アップダウンが多くて侮れませんよ〜(笑)



歩いていると急にガスが
引くこともあって、
そんな時のシロヤシオ
こんな元気な色合いに
なります^^



かと思うと、また
ガスに包まれて・・・

そんな時は清楚で気品ある
姿に映るのです。。



そして、これがシロヤシオの木肌です。
科は全然違うけど、ちょっと松のようなタテに割れ筋が
浮き上がるのが大きな特徴ですね。
でも、まだ若い木だとこれほど立体感のある割れ筋には
ならず・・・ですよん



斜面からせり出すシロヤシオ。。

辺りの新緑とのコントラストに
ハッとさせられた瞬間です!



見下ろすブナの先へと
ドンドン降下中の
ピカリ♪です^^


この尾根筋ではまだ咲いてるオオカメノキ(別名ムシカリ)の花も
多かった。因みに登山口近くでは大半散った後でした。

オオカメノキ












「ワサビ沢の頭」。。

坦々と通過ですぅ〜〜〜





風雪で倒れ込んだのかな?

でも野生の逞しさを感じる
咲きっぷりですねっ!



2色重なる小気味好さ〜〜(^^_)ルン♪



ここは、倒木で道が
塞がってたけど
乗り越えましたよ(^^)v

それにしても、ここまで
人っ子一人出会わずの
静寂な森空間です。

あっそういえば
ニホンジカとは一瞬の
お見合いがありました〜(笑)

断続的にふわ〜〜っと入ってくる光線で写すシロヤシオ。。
花の奥にほんのり緑茶色の斑点が出るところも品が良くて
惚れ〜〜〜〜♪



ここも今回の登山路で
かなり印象的な場所。。

巨大な倒木沿いに道が
付いたともいえそうな〜〜
吃驚!
\(◎o◎)/!













花びらの一部に薄っすらピンク色が
出ているシロヤシオ
ありました♪



一応、着々と進んでおります^^
「大笹の頭」とあるここの標高は1672mです。
ということは、目指す大光山1661mよりも高い位置にあるってことです。

え〜〜と実は今回のコース上の最高地点なんですよね。。
ん〜〜でも展望は・・言わずもがなです(笑)





それから間もなく・・・
ココ右に折れる道があるよ〜〜“o(* ̄o ̄)o”
ってピカリ♪が立ってる所が
「安倍の大滝→梅ヶ島温泉」へと下るルートの分岐点です。

大光山まで行くピカリ隊はこのまま直進で〜す。
何だか俄然道が良くなってきました。
どうやら「大光山」に登る人の多くは「草木」「梅ヶ島温泉」
両登山口を結ぶ周回コースを歩いていると思われました。




次いで「奥大光山」1620mを通過です。
ここも林の中の小ピークです。
「奥」が付くということは、たぶん今回みたく南下するのではなく
北上していく人達の感覚で名付けられたピークかもねぇ・・・




ついに キタキタ〜〜(* ̄0 ̄)/
『ピカリ隊が大ピッカリ山に!!』

メンバーのケロちゃんも
嬉しそう〜〜かも(笑)

今日は記念すべき日
です〜〜〜。。。

ひぇ〜〜〜〜本日化粧っ気ゼロのピカリ♪はこんな形の記念撮影となりました〜〜〜(爆!)

このあと、さらに少し進んで右手(西の)梅ヶ島側の集落が眼下に見える開けたポイントにも行ってみましたが、
ぼんやり霞んだ視界しか得られない天候のため何もお見せできる画像はありましぇ〜〜ん(;>_<;)

勿論、東側の富士山も稜線にいる間中見えず終いで・・・(皮肉にも標高を下げた方が見えるような日でした・笑)
やはりこの位の高さの山域で展望が目的ならば秋や冬の方が断然有利といえそうです。

でも今回は前々から
絶対行かなきゃ!と
思っていた「大ピッカリ山」
来れて良かったな〜〜♪

シロヤシオも数年ぶりに
見たし、トウゴクミツバツツジとの
共演シーンも素敵だったし
満足満足の山歩きが
出来ました〜〜〜〜
\(^o^)/



お終い


あわせて・・2005年蕎麦粒山のシロヤシオも宜しかったらご覧になって下さいネ


最後までご覧頂き有難う御座いましたm(__)m



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