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この区間の緑陰で大好きな
ミヤマカラマツに何株も出会う
ことができました♪
この花独特の淡紅紫色が
綺麗に出ている個体が多くて
イイナ♪イイナ♪の連発です(笑)
これまでの所見では
カラマツソウに比べて
同じ山域でも着く環境は
かなりの違いを感じます。
ミヤマカラマツの方がかなりの
暗がりにも咲く事ができるようで、
またそんな所で見た時の方が
怪しく綺麗です。
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イワキンバイは本当に岩が好きらしく、山地環境の中で
ちょっとでもいい感じにさらされた岩があるとセオリー通りに(笑)
見かける事が多いです。それ故、同じようなキジムシロ属の中でも
特に健気に思えてしまいます。
手前にオオバギボウシと思われる葉が写ってますが
咲くにはまだ10日前後掛かりそうな蕾状態でした。
あとキンレイカの蕾姿も見かけましたっけ。
この辺りの林床は以前オオヤマサギソウ、コケイラン、
ホザキイチヨウラン等の地味めなラン科にもであっているのですが、
いずれも時期が今回と少しづつ違っていて今回は特筆に値する
種類との出会いはありませんでした。
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ヤマシグレもしくはミヤマシグレです。
まっ、全体的に50cm以下と思われる丈しかないものが多かったので
ミヤマシグレの可能性の方が高いかも。
いずれにしても深山のブナ帯や亜高山の針葉樹林などに生える
落葉低木です。
ちょっと気になる赤いマッチ棒の先みたいな花筒から径2〜3mmの
微小な花が伸び上がってくるのですが、そういえば以前見た時も
完全に咲き揃った姿には出会えず今イチ巡り合わせの悪い
花なのだ〜〜(-"-)
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こうして真面目に登ればせいぜい1時間半もあれば到着の
横尾山山頂(標高1818m)に3倍近くの
時間をかけてやって来ました(笑)
本日は病み上がりのリハビリ山歩きだったピカリ♪と
(それをいい事に・・)メチャクチャ花に捕まりまくるピカリ☆との
呆れる程にスローペースな山歩きでした。
この山頂自体はハッキリいって展望的に
魅力のないポイントでした。
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先に着いてゆっくり休んでいたピカリ♪は
このカミキリムシさんを
相手に何枚もシャッターを切っていました〜
ヒゲナガカミキリの仲間かな〜?
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もっとよくお顔を見たくて、思いっきり正面から
寄ったらなかなかツブラな?お目目でこっちを
見てたよんo(^-^)o
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総じて老若男女、それと病み上がりのハイカー(笑)にも
優しい感じの登山路でしたね、この横尾山♪
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淡々と戻ります・・・
クリアな展望だったら
いい景色だろうなぁ〜〜
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いつもならばいかにも駆け下って
いきたくなる道なのに、
この時はストックまで持って・・
今見ると、やっぱり回復しきって
ない後ろ姿のピカリ♪だったな〜
お終い
最後までご覧下さって
有難う御座いましたm(__)m
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