そろそろ黒富士の山頂広場を
後にする時に見た北西方向の
先には八ヶ岳も眺められました♪
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でも、この時は何故かこの八ヶ岳の上だけに雲が乗っかっている状況でした。
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一旦、八丁峰分岐まで戻って次は右手(北)に丘の
ように見える升形山への斜面を登っていきました。
ここは冬枯れの明るいカヤトの中をゆく感じでキク科の大型草オヤマボクチが金色のドライフラワーとなっていたりして日溜りの和める空間でした。
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4本横並びのこの花後は・・・
タムラソウだったのかな?
想像・推測するひと時が楽しみです。
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ついこの間まで巾を効かせていたオオイタドリも今では全部葉を落とし、次世代に伝える翼のある果実だけが輝いていました。
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ピカリ☆がゆっくり植物観察している隙にピカリ♪は升形山の岩場まで登って、また新たな眺望を独占していました。
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升形山山頂からは先程登った黒富士を目前に
見ることが出来ました。
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そして、ここから富士山と黒富士
を一緒のフレームに
収めようとした時・・・
この『黒富士』と名付けられた
山名の謎が解けました!!
(ちと大げさ〜・笑)
昼間はおおよそ逆光位置と
なるこの角度から富士山と共に
眺めると、正に「黒」いチビ富士
がちょこんと鎮座して見える
ではありませんか!
つまり「黒」とは、多分
「黒いシルエット」という意味だと
実感した瞬間でした♪
しかし、これはあくまで升形山の
方角から見た人が付けた山名
だとしたらの話しですが・・・
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升形山のピーク標識はこんなささやかなプレート1枚でしたが、
ピカリ隊としては大いに好印象を持ちました。
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また往路を今度は八丁峠まで
戻って、本日3座目の曲岳へと
向かいました。
ピーカンの空にススキの穂が
映えました。
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林床ではオクモミジハグマの花後?
などが地味ながらもデリケートに羽毛化した姿を
見せてくれていました。
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(八丁峠→曲岳)区間の尾根道からも左手に富士山を望めるいいポイントがありました。
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