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中伊豆「萬城の滝」入口にあるキャンプ場も併設の
綺麗に整備された駐車場にやって来ました。
そこでまずパッと目に入ってくるのが、
このカブト虫形のトイレです!
周辺の森環境をイメージしつつもメタリックな
モダンデザインで造ってあるところが
粋で楽しいよね〜〜〜♪
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まずは早速、観光客の人となって「萬城の滝」の
正面に陣取ったピカリ♪です(笑)
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この滝の30m程下流にあった「千年木」と
呼ばれる大木が、得体の知れない魔物のような
姿をしてて凄かった〜〜!
本体はケヤキということだけど、もう普通の樹形は
していなくて・・・長〜い歳月の間にツツジ、カエデ、
フジなど正確には12種もの木々が宿り木のように
取り付いてしまったそうでムチャクチャな
共同体と化しているというわけなのです。
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新緑の丸い葉っぱが光に透けて綺麗だ〜♪
やはり水辺に近いためか、カツラの木もかなり
大きなものに出会います。
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たとえ植林の中に残されたカエデ類も上から下まで
精いっぱいの新緑若葉で美しく輝いていました。
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滝の上に出て上流へと沢沿いを進めば、
これは場の雰囲気に合ったオブジェかな?と
思われるようなハシゴに思わずニヤリと
させられたり・・・
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苔むした渓石の間を流れる心地好い水音を
聞きながら(今回はピカリ☆も竿は持たない
身なので・・笑)どんどん歩いて行きました。
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歩道は途中で沢から逸れて林道(細い車道)を
行くようになると、やがて伊豆の山間ではお約束
のような山葵田ゾーンになってきます。
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豊富な清流を利用するため
この地の人々が昔から
築いた石垣の山葵田と山間の
自然とが調和する瑞々しい
風景に思わず足を止めて
見入りました。
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栽培山葵は、普通1年半
サイクル位で順次植え付け
収穫となっていくので、
既に大きく成長しているものや
まだ植えたての
苗など様々です。
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花は、2〜4月頃まで見られます。
この日もやや遅めの株がこうして花を付けていましたよ。
白い花ですが、アブラナ科なので菜ノ花ともよく似た形をしています。
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そしてこの山葵田群の
奥の方に目をやれば、
様々な木々の新緑トーンの
中にヤマザクラが
咲いていました。
何とも心ときめく光景でした。
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カーブの多い林道を進んでいきます。
スミレ類などこの日道端で出会った花については
今回別ページにまとめて幾つか載せていますが、
樹木も知ってる木やまだ名を覚えてない木なども
色々出てきて興味深く歩いていきました。
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左の谷間に見たこの木などはじつにイキイキといい若葉色を
していました。でも少し遠くからの撮影で葉形や樹皮までハッキリ
分からず後で調べる事が出来ず残念だ〜ってピカリ☆談です(笑)
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そうこうしている内にようやく「コビサワラ原生林」
入口までやってきました。
この案内板を見ると・・すでに駐車場から
2,8km歩いてきたんだ〜!
そして目指す原生林まであと30分と
書かれてあります。ナルホドね〜
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