ところで・・・
「三石山」のピーク表示はどこなんだ〜?って
神社の上を数十メートル登ったらココなんだ!
って分かりました〜♪

全く知らなかったけど、この山も
「山梨百名山」の1座だったのね〜(*゚ー゚*)(*。_。*)ウンウン

それならきっと陽気のいい休日には
けっこう登られる人もいるんだろうな〜

そもそも「三石山」の由来は
この神社前に突出する幾つかの巨石の
存在感からそう名付けられたと容易に
想像できるけど・・・
あっているかな〜?(笑)

こうした天然のストーンサークルっぽい
所って、昔の人は必ず神社とか建てて
奉っていますね^^

昼食を軽く済ませた後は、山頂付近を
ガサゴソ歩き回るピカリ☆です(笑)

こんなドライフラワーと化したヤマアジサイか
タマアジサイの枯れ姿はよく見るものだけど、
心静かに味わう無彩色の造形美として
何度でも写したくなるお気に入りの風情です。

一見、華奢に見えてもこの季節まで風雨に耐え
装飾花まで残していることが不思議でもあります。

コリャなんじゃ〜〜?って思う人もいるかもしれませんが、
ツルニンジンの枯れ跡です。

花期によく見ていたならば、この状態から
花冠が付いていた時のシーンまで
巻き戻すような感覚で推理するのも
楽しみの1つです。

こちらはシシウドのような大型セリ科植物の
枯れ跡ですね。

規則性を持って綺麗な放射線状に2段構成で
広がる花茎の様子が花期の頃よりも
シンプルによ〜く見てとれます。

人工物でないのに直線デザインの極みみたいで
感心してしまいます。

アッ!やっぱり落ちてたホオノキの実殻です。
落ち葉をあれだけ見たので実の殻も残ってないかな〜
と捜していたのです(笑)

去年から月日が経って、もうかなり乾燥した
姿に見えます。

この実の熟したては全体にふっくら赤らんでいて、
その中に粘性の赤い種子がのぞくのですが、
その種子は鳥に食べられて散布される仕組みに
なっているようです。

さ〜〜て、小雨降る中そろそろ
引き上げで〜す。
往路を忠実に戻りこのコース唯一の
ナンチャッテ鎖場をスルスル下っていく
ピカリ♪でした〜〜(笑)

戻ってきた登山口には
いい具合にこうした水場があるので
手や顔など洗ってさっぱりした
気分で車に乗れますよ♪

今年から山歩きにはこの新車ジムニーが
どこの林道にでもキビキビ元気に活躍して
くれそうです^^

ちなみに・・名前は「ジムリン〜♪」です。

このあとピカリ隊は本日第2部として、
セツブンソウ&ミスミソウの自生地を
巡ることにしました。
ちょうど花期を迎えた頃だろうとピカリ☆が
これまで何度か訪れているリサーチ済みの
場所へと向いま〜す。



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